2014-11-06 第187回国会 参議院 農林水産委員会 第3号
二十六年産価格については、これは民間の調査でございますけれども、現在、一俵当たり千二百円から千七百円程度で流通しているというふうに承知しているところでございます。
二十六年産価格については、これは民間の調査でございますけれども、現在、一俵当たり千二百円から千七百円程度で流通しているというふうに承知しているところでございます。
これまで委員御指摘のように、最低生産者価格というものを現に取ったわけでございますけれども、これは、サトウキビなどの甘味資源作物につきましては、前年産価格を基準に生産コストの変動率などを反映させるという考え方を基本として、また、でん粉原料用芋につきましては、農業パリティー指数の変動率を反映させるという考え方を基本にそれぞれ算定をしてきていたところでございます。
例えば、政府の特例案では、もし米の作況を一〇〇とした場合に、当年産価格は、言うなれば、あの制度の方程式に乗っていきますと、一万三千二百円で担い手経営安定対策が発動します。これは、基準収入十二万三千二百八十円、こうなりますね、過去三カ年ですから、あの特例によって。当年産収入は、一万三千二百円の段階でいいますと、七千百二十円減の十一万六千百六十円です。
ただ、この稲得の確保対策、担い手経営安定対策につきまして、三年間の対策ということで、基準価格の算定方法については、例えば前年産価格や直近二年平均とするなど、直近三年よりも長い期間を超えない範囲で都道府県段階で変更できる仕組みとなっております。
十六年産の北海道銘柄については米価格センターの入札価格がおおむね一万三千円前後で取引をされていることから、当年産価格の欄の一万三千円のところをごらんいただきますと、よろしいですね、稲得の計算上の補てん金は千六百四十四円となっております。しかし、横に目を移してもらいますと、これでは、一万三千円では担い手経営安定対策の補てんはありません。
お話しのとおり、昨年十五年産のカキの卸売価格、全体としてやはり日照不足とか低温というふうなこともございまして、委員御指摘の刀根早生の出荷がおくれたということでございまして、十月上中旬に出荷が集中したというふうなことで、十五年産価格、刀根早生は対前年比八割ぐらいの水準になったと承知をしておるわけでございます。
二百円の固定部分がございまして、当年産価格が基準価格に比べまして六十キログラム当たり七百円以内の下落でありますれば、補てん単価が、稲作経営安定対策の補てん率八割、これの単価よりも高くなるということでございます。この七百円というのは、過去五年間の平均が、下落の平均が七百円ということでございまして、これ以内であればむしろ新しい対策の方が有利だという内容になっているところでございます。
なお、この米価下落影響緩和対策は、当年産価格の水準によって補てんされる単価の補てん割合が低いこと、今御指摘の米価下落幅の五割、こういうことで、稲作経営安定対策の場合には八割であるわけでありまして、これに比べて低いわけであります。
このような考え方に基づく平成十五年産米穀の政府買入れ価格の算定結果につきましては、六十キログラム当たり一万三千八百二十円、前年産価格に対し四百七十五円の引下げ、率で申しますと三・三%の引下げとなります。 なお、この価格はウルチ一—五類、一—二等平均、包装込み、生産者手取り予定価格でございます。
以上、御説明申し上げました考え方に基づく平成十四年産米穀の政府買い入れ価格の具体的な算定要領は三ページ以下で説明しておりますが、その算定結果につきましては、二ページの「2 算定」に示しておりますとおり、六十キログラム当たり一万四千二百九十五円、前年産価格に対し四百十三円の引き下げ、率で申し上げますと二・八%の引き下げとなります。
以上御説明を申し上げました考え方に基づく平成十四年産米穀の政府買い入れ価格の具体的な算定要領は三ページ以下で説明をいたしておりますが、その算定結果につきましては、二ページの二、算定に示しておりますとおり、六十キログラム当たり一万四千二百九十五円、前年産価格に対し四百十三円の引き下げ、率で申し上げますと二・八%の引き下げとなります。
以上御説明申し上げました考え方に基づく平成十三年産米穀の政府買い入れ価格の具体的な算定要領は三ページ以下で説明しておりますが、その算定結果につきましては、二ページの二、算定に示しておりますとおり、六十キログラム当たり一万四千七百八円、前年産価格に対し三百九十六円の引き下げ、率で申しますと二・六%の引き下げとなります。
以上、御説明申し上げました考え方に基づく平成十三年産米穀の政府買い入れ価格の具体的な算定要領は三ページ以下で御説明をいたしておりますが、その算定結果につきましては、二ページの「2 算定」に示しておりますとおり、六十キログラム当たり一万四千七百八円、前年産価格に対し三百九十六円の引き下げ、率で申しますと二・六%の引き下げと相なります。
その際、御指摘にありましたように、生産者の所得と再生産を確保する観点から、制度の運営に当たりまして、まず第一に、前年産価格というのは基準糖度帯におきます現行の最低生産者価格に現在、農家に直接交付されております対策費相当を加えた額ということで、現行の農家手取り額ということで発射台を高くしていることでございます。
そういう観点から、今回の改正におきましては、国内産糖の需給事情やあるいは甘味資源作物の生産費を的確に反映するようにこの農業パリティー指数を基準とした方式を改めまして、前年産価格に国内産糖価格の変動率と生産コスト等の変動率を乗じて求める方式に変更することとしたわけでございます。
そういう観点から、この最低生産者価格の算定につきましては、需給事情を適切に反映するため、これまでの農業パリティー指数を基準とした方式を改め、前年産価格に国内産糖価格と生産コスト等の変動率を乗じて求めることとしております。 その際、生産者の所得と再生産を確保するため、前年産価格は現行の農家手取り額とする。
その際に、生産者の所得と再生産を確保するために、この制度の運用に当たりましては、一つは、前年産価格といいますのは、先ほど総括政務次官の答弁にありましたように、発射台として、現行の最低生産者価格に直接、農家に交付されます対策費分を加えた額を現行の農家手取り額とするということが一点。
○谷津政務次官 甘味資源作物の生産者価格につきましては、最低生産者価格制度を維持するとともに、算定式につきましては、農産物の需給事情等が価格に適切に反映されるように、これまでの農業パリティー指数を基準とした方式を改めまして、前年産価格に国内産糖価格の変動率と生産コスト等の変動率を乗じて求めることになっております。
○谷津政務次官 最低生産者価格の算定につきまして、これまでの農業パリティー指数を基準とした方式を改めまして、前年産価格に国内産糖価格の変動率と生産コスト等の変動率を乗じて求めることとしております。
これは、平成十一年産価格が低迷をしていることから、平成十一年産価格に補てん金を加味した水準を十一年産の価格とみなして、十二年産の補てん基準価格を算出することとしたものであります。これについては一定の効果はあると思います。 しかし、これが一年限りのものであれば農家は安心して営農計画を推進できない、こう質問したところ、大臣はこう答弁しておられる。
以上御説明申し上げました考え方に基づく平成十二年産米穀の政府買い入れ価格の具体的な算定要領は三ページ以下で説明しておりますが、その算定結果につきましては、二ページの二、算定に示しておりますとおり、六十キログラム当たり一万五千百四円、前年産価格に対し四百二十四円の引き下げ、率で申しますと二・七%の引き下げとなります。
しかし、政府は、九九年産価格を補てん金を加味した水準とするということで三年平均を続けることにいたしました。いかにもこれは取り繕いという感じであります。そうした声は、認定農家向けの九割補てんにも同じような声が出ております。 しかし、私は改善の意欲を買っていきたいんです。この問題では、これまで役所の実務を担当しておられる皆さんとも話をしてきました。変わりましたね。
以上、御説明申し上げました考え方に基づく平成十二年産米穀の政府買い入れ価格の具体的な算定要領は三ページ以下で説明しておりますが、その算定結果につきましては、二ページの「2 算定」に示しておりますとおり、六十キログラム当たり一万五千百四円、前年産価格に対して四百二十四円の引き下げ、率で申しますと二・七%の引き下げとなります。
○玉沢国務大臣 今回の補てん基準価格の問題でありますけれども、やはり直近の三カ年平均の原則を維持しつつ、十一年産価格の大幅下落による激変緩和のためにこの補てんを加味した水準に置きかえて算出した、これは農家の皆様の立場をよく考えて、柔軟性を持って対処したということを御理解賜りたい、こう思います。
次に、二の「算定」でございますが、以上申し上げましたような考え方に基づきまして算定いたしました平成十一年産米穀の政府買い入れ価格は、自主流通米価格の変動率、生産コスト等の変動率ともにマイナスになることから、六十キログラム当たり一万五千五百二十八円、前年産価格に対しまして二百七十七円の引き下げ、パーセントで申し上げますと一・七五%の引き下げとなるということでございます。
次に、2の「算定」でございますが、以上申し上げましたような考え方に基づきまして算定いたしました平成十一年産米穀の政府買い入れ価格は、自主流通米価格の変動率、生産コストの変動率ともマイナスになりますので、六十キログラム当たり一万五千五百二十八円、前年産価格に対して二百七十七円の引き下げ、パーセントで申し上げますと一・七五%の引き下げとなるということでございます。
「算定」でございますが、以上の考え方に基づきまして算定いたしました平成十年産米穀の政府買い入れ価格は六十キログラム当たり一万五千八百五円、前年産価格に対しまして金額で四百十二円の引き下げ、パーセントで二・五%の引き下げとなるということでございます。 三ページでございますが、「算定要領」が記載されてございます。